現在「ポイ捨てごみ」は至る所に見受けられます。
これは、人間自身がすることなので、個人の意識改革が必要でしょう。
しかし、「ポイ捨てはやめましょう!」などと促したところで、目に見える改善はできません。
幼児教育により、「ごみはごみ箱に捨てましょう!」としつけられるものの、親や周りの大人がポイ捨てしているようでは、しつけも無駄になりかねません。
ポイ捨てごみは放置され、日本の現状は、どこを見てもきれいとは言えず、環境への影響も懸念されています。
しかし、ポイ捨てごみが環境に及ぼす影響を考えた場合、災害で発生するごみ、いわゆる「災害ごみ」の量に比べると微々たるものだと思います。
例えば、津波では町ごと流されるため、発生する「災害ごみ」の量は「ポイ捨てごみ」の比ではないでしょう。また、そのほとんどが海に流されることから回収も困難です。
まだ記憶に新しい「東日本大震災」で車や電化製品等々、津波で海に流された人工物が「災害ごみ」と化し、漂流ごみ以外ほぼ回収されないまま海に沈み、今後も積極的に回収されることは無いでしょう。
そうなると「ポイ捨てごみ」は、見た目には汚いですが、環境への悪影響は「災害ごみ」の比ではないことから、「ポイ捨てごみ問題」は、環境問題とは切り離して考える必要があると思います。
以下、Copilot より

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